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4、正しく装着するべし

本ページでは、かつらの装着方法の種類と、それぞれのポイントや注意点などについて紹介していきたいと思います。大別すると、かつらの装着方法は3種類あり、メーカーや製品ごとに各々採用しています。

3種類のかつら装着方法

使用者の立場で考えると、自分の好みやライフスタイルに適した装着方法の製品を選ぶというのも、ひとつの手です。では、それぞれの方法を紹介していきましょう。

専用のテープ・接着剤での貼り付け式

現在のかつらの装着方法として主流となっているのが、この貼り付け式になります。簡単に言えば自毛が生えていない部分の地肌に、頭皮専用のテープまたは接着剤を使用し、かつらを文字通り貼り付けるという方法です。

言葉だけで聞くと「ズレたり剥がれたりしないのか?」と思いがちですが、施術の進歩により後述の金具留めよりも、むしろ強度に優れはがれにくいという長所があり、現在の主流となっています。

なお、この方式のかつらを使用する場合は、装着前と装着後に、それぞれ大事な手順があります。

まず、貼り付ける部分に自毛が残っている場合はカミソリやシェイバーなどで綺麗に剃り落としてください。また皮脂や汚れも落としておきましょう。接着力を高め、よりしっかりと装着するためです。また装着の際は、かつらの毛髪をゴムやピンでまとめておくと、テープや接着剤にまきこまれず、スムーズかつキレイに取り付けることができます。

取り外す際は専用のリムーバーを使用し粘着力を十分弱めてから、かつらと頭皮をいためないように丁寧に取り外します。取り外した後は、頭皮に残ったリムーバーをしっかり落としておきます。さもないと、次回の装着時の接着力を弱めてしまいます。

専用のピン(留め具)での装着方式

貼り付け式の以前に主流だったのが、残っている自毛とかつらをピンなどの留め具で固定する方式です。これには脱着が容易という長所があり、職場や外出先などでは装着しておいて、自宅に帰宅後は外しておくという使い方も簡単でした。

その反面、ちょっとしたはずみで、ズレたり、はずれたりする心配がつきまといます。また、装着時の自然さにもやや難ありです。製品として完全になくなってはいませんが、現在の主力ではなくなってきています。

自毛編み込み式

残っている自分の髪の毛に追加する毛髪を編み込んでいくという方法です。

この方法には、固定が格段にしっかりし、まだ装着したまま取り外しの手間がない便利さがあります。しかしながら、逆に言えば自分で脱着することはできません。

また、自毛が伸びてくることで緩みが生じるため、1ヶ月位の間隔で、専用サロンでケアを受ける必要があります。日々の手間はかからないものの、専用サロンに定期的に出向く必要があるため、近隣にサロンが無い場合には選択肢から外さざるを得ません。